キッチン照明とマット

食事を美味しくみせる照明

ペンダントライト

ダイニングの照明は種類がたくさんあってどれを選んだらいいのか悩む人も多いかと思います。ダイニングに向いている照明は、ペンダントライト、シーリングライト、フロアスタンドライトで、その中でも最近では選ばれることが多ペンダントライト。ペンダントライトはテーブルの大きさに合ったものをと選ばないと、テーブルに明かりが届かない部分ができてしまいバランスが悪くなります。気に入った照明が見つかったらライトの色も選びましょう。温かみのある電球色は、おしゃれな雰囲気をつくることができるのはもちろん、食事を美味しくみせる効果もあります。

ペンダントライト

キッチンに使用するペンダントライトは食卓を彩りよく照らす為にありますので、ペンダントライトの大きさを選ぶ場合はダイニングテーブルのサイズに合わせたものを選ぶことになります。テーブルの90%近くを照らすことが出来れば充分で、120センチ位の中型のダイニングテーブルの場合は直径40センチ程度のペンダントランプが良いでしょう。テーブルがそれよりも大きければペンダントライトの直径も大きなものを選ぶことになりますが、別の方法として小型のペンダントライトを複数吊るして照らす方法もあります。この方法は長方形のテーブルに合わせやすいでしょう。

防炎・防汚・撥水加工

キッチンマットは火のそばで使いますから防炎加工があれば一番安心です。ですが防炎加工がされているものは木目のものが多く、バリエーションも少ないので選ぶ楽しみは少ないかもしれません。防炎加工以外にも、汚れに強かったり撥水加工されたキッチンマットもお勧めです。キッチン周りは水も飛び散って家の中で一番汚れが付きやすい場所ですし、そういった機能も確認して選ぶと良いでしょう。またキッチンマットは大抵滑り止めが付いていますが、もし付いていないのなら滑り止めネットを敷いて対応しましょう。キッチンで足を滑らせると大事故に繋がりかねません。

フローリングの保護

キッチンに汚れが付かないようにマットを敷くという方が多いと思いますが、より清潔にしたいのならキッチンマットを敷かないで、その都度床を拭いて掃除をした方が清潔に保てます。キッチンマットは隙間に汚れがたまりやすいので、小まめに掃除をしないと清潔さを保てないのです。ですがキッチンは鍋やフライパンなど重くて固い調理器具を頻繁に動かす場所でもあります。それらを床に落としてしまうとフローリングを傷つけてしまいますので、フローリングを保護するためキッチンマットを敷く、という考え方を持っておいても良いでしょう。